東芝がHD DVDからの撤退を公式にアナウンスしましたが、現段階ではブルーレイ商品の展開を考えていないようです。
ITmediaの記事によると
同社製HD DVDプレーヤー/レコーダーは日本で約1万台/約2万台が出荷されているが、新製品の開発は行われず、「VARDIA」シリーズにも新たなHDメディア対応機が登場しなくなることになる。そうなると気になるのが、Blu-ray Disc製品を今後展開するかだが、「現在のところ、BD製品を手掛ける予定はまったくない」と西田氏はコメントしている。
ということで、東芝製のブルーレイ商品はすぐには出ない模様。まずは、HD DVD事業を整理してから検討するということでしょうか?
消費者にとってはブルーレイ一本に絞られたことで、今後ブルーレイに対する購買意欲が高まってくることが予想されます。各社こぞって新商品を開発している中、東芝だけ乗り遅れるという事態にならなければよいですが…。
via ITmedia