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博士課程は厳しい? / 博士に夢を

アルファモザイクのポスドクがこの先生きのこるには?というエントリより

ほとんどの博士進学者の行く末「ポスドク」の典型例とは?!

・給与年合計400万円(ボーナス無し!諸手当て無し!昇給無し!)
・1年任期で更新無し!(引っ越し貧乏!減給あり!)
・待遇は高卒非正規社員以下。
・博士課程はお笑い芸人養成学校よりも夢がない
・ポスドクの生活も売れないお笑い芸人以下
・民間への就職は多くはブラックベンチャー
・研究者としての死亡率95%
・東大京大卒も大量に討ち死に(就職組は天上人の生活)
・業績出しても仲良し内輪公募の前にあえなく自爆死
・任期制で足下を見られ好きな実験できません
・セイフティネット、なっしんぐ!
・自殺行方不明者、実に8% 

元ソースは2chなので真偽は定かではない事を断っておきます。

私は博士卒の方が割と厚遇されている会社にいるもので「博士まで行けばよかったかなぁ」と思っていましたが、ちょっと調べて見ると、企業に就職やポスドクとして研究という現実はなかなか厳しそう。

博士の生き方-第2回:ポストドクターの種類(データは平成12年度)によると

実際に、日本人の博士課程修了者のために(編注:日本政府が設けている)準備されているポストは、6,167人分となります(編注:11,127人中)。

残りは、在学生向け、外国人向け、企業向け。年間1万人以上の博士が誕生すること、再応募などを考慮すると国の支援を受けてポスドクになることもなかなか難しそうです。

残った方は学校公募のポスドクポストなどに応募?

色々なところで言われ尽くしてる話ですが、政府・企業共に協力して博士課程修了者をバックアップしないと、文化や技術がどんどん衰退するのではないかと。博士に夢を!

※ここでの博士課程とは正確には博士後期課程のことです。

via アルファモザイク

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