Intel Mac発売以降、EFIやOSをハックしてX86互換機でMacが動くことは有名な話でしたが、とうとう互換機が登場。アメリカのPsystarという会社がOSX Leopard対応のIntel Core 2 Duo搭載のMac互換機、Open Computerを$399で発売したようです。
なかなかデザインもよく、Mac miniと同等のスペックで$399ならそこそこ売れそうな気もします。
「OSのライセンス的に大丈夫なのか?」ということは誰でも思うようで、Elliott C. Backでは詳しく述べてあります。ざっと読んでまとめると「LeopardのエンドユーザーライセンスではApple製でないコンピューターにインストトールしたり使ったり出来ないとあるが、First-sale doctrineに基づくと一度買った物を購入者がいかに使おうと自由という解釈もある」とのことです。結論は司法に判断を仰がなければならないようです。
via Elliott C. Back