YouTubeがAPIを変更/追加して、直接動画のアップロードやプレイヤーのコントロールが可能になりました。
YouTube日本語ブログの記事によると
外部サイトでYouTubeの動画を見たり、検索したりすることができるこれまでの APIに加え、ディベロッパーおよびパートナーのための新たな API を以下の通り追加しました。
– YouTubeへの動画アップロード、動画レスポンス
– ユーザおよび動画に対するメタデータの編集・追加(タイトル、記述、評価、コメント、お気に入りなど)
– 世界18地域にそれぞれに対応したフィード(人気の動画、評価の高い動画など)の取得
– 世界18地域それぞれに最適化された検索の実行
– プレイヤーUIのカスタマイズ、ソフトウェアによる映像再生コントロール(一時停止、再生、停止など)
直接アップロードやプレイヤーの操作が行えるということで、これまでにないサービスや製品が登場することが予想されます。
公式ページのケーススタディーでは、YouTube APIを利用して写真からミュージシャンのような動画を生成するサービスやYouTubeにアップロード可能なカシオのデジタルカメラの紹介がされています。
via YouTube日本語ブログ
追記:CNETの記事によると、商用の場合は注意が必要。