ライブを中継するサービスではなく、配信用のオリジナルなライブを開催してストリーミング中継するサービスです。リアル→バーチャルではなく、バーチャル→リアルという発想の転換。
TechCrunch Japaneseの記事によると、
DeepRockDriveでは、ベガスにあるハイテクな自社サウンドステージでコンサート映像を撮影し、ネットでライブ配信していく。チケットは一律1枚6.99ドルで、収益はミュージシャンと折半だ。
まずバンドはサウンドステージで曲を演奏する(ライブ観客がいる場合も、いない場合もある)。その模様をソニーのHDカメラ5台で撮影し、ネット視聴者が各自見たいアングルのカメラを選ぶ。
なるほど面白いサービスですね。「ライブに行きたいが遠くて行けない」「見たいが何千円も出す程ではない」という場合に利用出来そうです。
とは言うもののすぐにYouTubeにアップロードされそうな予感がしますが、”リアルタイム”で見ることに意義があるのかもしれませんね。
Deep Rock Live
オリジナルなライブの配信サービス
http://www.deeprockdrive.com/