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6,000人で作った三菱東京UFJ新システムで不具合

随所で話題になっている三菱東京UFJの統合システムの不具合ですが、なんと原因は「カタカナで転送すべきデータを漢字で処理していたから」であった模様。

加えてこのシステムは6,000人、11万人月という今までに例がない規模のプロジェクトで、入念にテストが行われた(ソース:ITpro)にもかかわらず起きてしまった点が悔やまれる。

コーダーや設計者だけでなく、テストパターンを考える人にも技量が十分に求められることは昨今の大規模プロジェクトの不具合で予見できたはず。しかしながら、この規模になると、上から降りてきたものを処理するような形になるので誰も気がつかなかったのでは?

via ITpro
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