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「2007年に一番伸びた言語はPython」とスクリプト言語の速度比較

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TIOBE Programming Community Index for January 2008によると2007年に世界で一番人気が伸びた言語はPythonだそうです。

ZDNet Japanの記事によると

この1年でPythonは2.04%の伸びを見せ、もっとも人気が伸びたプログラミング言語となった。ほかにはVBが1.84%、Javaが1.69%、 C#が1.34%、PHPが1.25%、Delphiが1.00%、JavaScriptが0.36%人気を伸ばしている。

日本ではRuby等の言語に押されて不人気なイメージですが世界では伸びているようです。AjaxのJavaScriptより伸びがいいことは驚きです。

ところで、言語の実行速度性能が気になり調べてみました。
動いている環境や実行した関数に依存するため一概には言えませんが、Elliott C. Backのマージソートの実行時間の比較では、PHP>Ruby>Perl>Python>C++>Javaだそうです。赖洪礼的 blogも同じ実験をしており結果は少し異なるものの、順位は同じです。

実行時間はなんとなく、Ruby>PHP>Python=Perl>Java>Cかなぁと思っていました。

Python、速いですね。インデントが面倒で使うのをやめましたが、また使ってみようかという気になります。

via ZDNet Japan
via Elliott C. Back
via 赖洪礼的 blog

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